通常スマートフォンを使用していて、いわゆる通信会社の通信のモバイルデータ通信量は計測する機能が備わっています。
それはある一定のモバイルデーター通信量がある一定の量を超えると、通信速度が低速になるという制限があるからです。
低速になったことがある方はわかると思いますが、本当に遅くて、普通のウェブページでさえ数分を要します。これはかなりストレスですよね。
それと比べるとWi-Fiの通信は特に制限なく使えるため、とくにどれくらいの通信をしたかは測る機能はほとんどの機種でわかりません。
とくに知る必要もないのですが、なんでも知りたい人というのはいるものです。例えば新しいゲームをしていて、通信をよくしているけど、どれくらいの通信量を使っているのか知りたくなったりします。Wi-Fi環境がない場所でそのゲームをすることもあるかもしれませんしね。
DataCareというiPhoneアプリがあります。
これはこのWi-Fi使用量を計測してくれるアプリです。
モバイルデータ通信も測れるので、通信量上限を設定して、どれくらいつ買えるのかも一緒にわかるそうです。
位置情報をオンにしていると、場所ごとの通信量もわかるそう。
どこで自分が一番スマホを使っているのかも一目瞭然というわけですね。
Wi-Fiをよく使っている人は、実際の使用量がどれくらいか知ることができるので、万が一Wi-Fi環境がない場所へ行く時は、どれくらい抑えればいいのかの目安になるかもしれませんね。