2月 6, 2016

「ガラホ」って聞いたことありますか?

Androidを搭載したガラケー(従来型のケータイ)の呼び名で、「ガラケー」と「スマホ」を組み合わせて、そう呼ばれるようになりました。見た目は、二つ折り式の普通のガラケーなのですが、OSには、スマホと同じで「Android」が採用されているのです。ガラケーなのにLINEが使えます。2015年2月に、au(KDDI)が、初のガラホとして「AQUOS K SHF31」を発売して、今夏は、NTTドコモから「ARROWケータイ F-05G」と「AQUOSケータイ SH-06G」、au(KDDI)から「AQUOS K SHF32」(写真右)の計3機種が発売されました。ガラホには、従来のガラケーと比べて、いくつかのメリットがあります。それはLINEのフル機能を使えるということです。ガラケーでもLINEは利用できますが、ブラウザで利用する仕様のため、新着メッセージがあっても通知されなかったり、無料通話が利用できなかったりといった、機能に制約がありました。ガラホでは、スマホ向けのLINEアプリが使えるので、スマホと同じようにトークや通話を楽しめるのです。さらにパソコン・スマホ向けのWebを見られます。ガラケーには、ケータイに最適化されたWebページを見られるブラウザが搭載されていますが、ガラホには、スマホと同じブラウザが搭載されているので、パソコンで見る場合と同じWebページを閲覧できるのです。

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