事故を疑似体験
VR技術を使って、交通事故の疑似体験ができる教育コンテンツなるものがスタートしたそうです。これはNTT西日本と大阪府警察が協力して作ったもので、「VR自転車交通安全教室」と呼ぶそう。疑似体験ではありますが自転車の交通安全教室にて、どのようにして自転車での事故が起きているのかを知ってもらおうとのことのようです。
私も小学生の時にこういった教室が開かれたのを覚えています。警察官が学校に来て、自転車の乗っている際の事故がどうやって起きてしまうのか、また車には死角というものがあるので、死角に入りこまないように気を付けることなど。今でもこのような教室が開かれているんですね。それでも事故が減らない・・、いや、開いているから今の事故の数で済んでいるとも考えられますね。
VRでの体験なので、目の前で説明を聞いたり見たりするより、はるかにその恐怖を感じられるものだと思いますね。
そのうち、都道府県の運転免許試験場などでもこういったVR技術を利用した授業や研修が行われるようになるかもしれませんね。