6月 8, 2017

ヴァーチャル空間における触感の再現を誘発

ドイツの大学の研究チームが、VRに触れることができるデバイスを開発しているそうです。VRとは、専用のゴーグルを装着し、仮想空間の中にどっぷり浸ることができる世界。映像で観て体感できるわけですが、そこに触れる感覚というものも体感できるようになるそうなんです。VRと最も遠いと思われる触覚を、どのようにして感じ取れるようにするのでしょうか。。

この研究チームでは、8つある電極パッチを利用し、筋肉を動かすことで、まるで壁を触ったりボタンを押している感触を得られるようになるとのこと。私なりに解釈したのは、貼るだけで筋肉をトレーニングしたり肩こりを解消できるパッチがありますよね。軽量で場所も取らないあのパッチです。あれをVRゴーグルとともに体に貼りつけることで、仮想現実の世界で触覚も体感できるようになると。

VR技術は日進月歩の進化を遂げていると言います。このような触覚まで!とか言ってるのも、すぐ過去のものになるんでしょうね~。

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