8月 31, 2017

AQUOS Rの“R”が意味するもの

AQUOS Rの“R”は「Reality(臨場感のある映像美)」および「Response(なめらかで俊敏なレスポンス)」、「Robotics(人工知能がかしこくサポート)」、「Reliability(長く使える信頼性)」の4つを意味しています。これらは具体的には、それぞれリアルに表現する高画質技術「HDR(ハイダイナミックレンジ)」(HDR 10)対応、倍速120Hzに対応したハイスピードIGZO、人工知能(AI)を使った「エモパー」、Androidの最新OSへのバージョンアップ提供などとなります。またRealityについては「バーチャルHDR」や「DCI(Digital Cinema Initiatives)」で90%の高色域に対応し、Responseについてもさらに高速なメモリー(LPDDR4)やストレージ(UFS)の規格、そして、2016年夏モデルのシャープ製フラッグシップスマホ(例えば、NTTドコモ向け「AQUOS ZETA SH-04H」など)と比べて液晶の応答速度を約1.5倍を実現しているとのことです。さらに安定した高い性能をキープするための機能として「サーモマネージメントシステム」を新たに搭載し、同じく従来機種よりも平均温度が約4℃も低くなり、温度上昇に伴う性能低下への対策を行っているということです。ビジネス向けモデルとしても外観はシンプルで飽きの来ないデザインとなっており、持ちやすさを追求したラウンドフォルムと光沢感のある美しい質感が特長となっています。背面は光沢感のあるガラス素材で、光が当たる角度によって反射する色が変化する多層膜構造を採用。また側面は鏡面仕上げのアルミフレームに、前面だけでなく背面もエッジ部分がラウンドした2.5Dガラスに。また新たに指紋センサーがディスプレイ側の下中央に配置されました。

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