1月 18, 2018

“動く棚”“無人レジ”コンビニ各社、人手不足で・・

人手不足が深刻となるなか、セブン-イレブンは作業効率を上げるためのアイディアを詰め込んだ新しい店舗をお披露目しました。 「このおにぎりが乗っている商品棚、引き出しのようにスライドできるんです」賞味期限が近い商品を手前に動かす作業は一苦労。しかし、棚を引き出させるようにすることで作業時間は54分程度短縮。レジ袋は置き方を変えると、口が開くようになり、袋詰めの作業効率が大幅に上がるといいます。セブン-イレブンが公開したのは作業効率を上げるためのあの手この手。コンビニ業界で人手不足が深刻化するなか、こんな自動販売機も登場しました。おにぎりなどが買えるということでオフィスなどに500台の設置を目指します。一方、ローソンが開発を急ぐのは「無人のレジ」。スマホに商品をかざして精算ができる仕組みで、午前0時から5時までのレジの無人化を目指します。ほかにも、ファミリーマートが24時間営業の見直しを検討するなど各社が対策を急いでいます。

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